鮫島正洋弁護士が知財功労賞(経済産業大臣表彰)を受賞致しました。
主な功績として挙げられているのは以下の三点です。
◆平成24年度「知財功労賞」について◆(特許庁ウェブサイト)

1.中小企業の知財戦略の啓発活動

鮫島正洋弁護士が委員長を拝命した特許庁普及支援課事業の成果物です。

2.大学知的財産アドバイザー・知的財産プロデューサ関連(工業所有権情報・研修館での取り組み/論文)

 知的財産プロデューサー事業等に関する告知(2011)
 「公的資金が投入されたコンソーシアムにおける課題と知財プロデューサの必要性」特許研究 No.49(平成22年3月31日)

3.知財戦略理論関連(論文)

 「知財経営の基礎理論とそのプロセス」日本知財学会誌(2009) Vol.6、No.
 「MOTの中で知財戦略をどう考えるか」電気学会誌(2010) Vol.130、No.7
※なお、知財管理誌4月号に最新の論文を発表予定です。

~鮫島正洋弁護士からのご挨拶~

この度、このような身に余る栄誉を受けることができたのは、当職を支えてくれた皆様のおかげです。
この場を借りて、お客様、中小企業知財戦略・知財プロデューサの関係者その他ステークホルダの皆様に心より厚く御礼申し上げます。
この受賞は、「知財屋」としての鮫島正洋の折り返し点であると認識しております。
もとより、浅学非才の身ではございますが、一層の研鑽を積み、日本の競争力向上に貢献させていただきたいと、身が引き締まる思いでおりますので、今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほど、お願いいたします。

■知財功労賞とは

特許庁では昭和 62 年から、毎年 4月18日の「発明の日」に、工業所有権制度の普及促進と発展に貢献のあった個人及び企業に対し、「知財功労賞」の表彰を行っています。
「知財功労賞」は、「産業財産権制度関係功労者表彰」及び「産業財産権制度活用優良企業等表彰」を総称したもので、産業財産権制度の普及促進と適正な実施に貢献のあったものを表彰することで、産業財産権行政の円滑な遂行を図ることを目的としています。