髙見憲弁護士が,日本弁理士会関東支部主催研修会「侵害訴訟の最前線~証拠収集から損害論まで~」の講師をいたします。

【日時】 2018年3月7日(水)14:00~16:00

【会場】 弁理士会館3階会議室(千代田区霞が関3-4-2)

【内容】

侵害訴訟は経験してみないと分からないことが多いのも事実です。とはいえ,あらかじめ知識として知っているか否かにより,クライアントからの相談時の対応や,現実に訴訟に関与した場合の理解度・対応が変わってきます。

本研修では,弁理士を経験して弁護士となり,現在,知財訴訟を専門に扱う講師が,侵害訴訟を提起するか否かの判断時の検討事項,証拠収集の手段,仮処分を打つべき場合,分割出願の戦略的活用,対抗主張(いわゆる訂正の再抗弁)のポイント,無効審判請求の是非,損害論の実務,和解の是非等,現在の侵害訴訟の最前線の実務を踏まえて,実例を交えてお話しします。