日本弁理士会関東会主催の研修会にて,講演いたします。

【日時】2019年11月15日(金)18:30~20:40
【会場】弁理士会館3階会議室(千代田区霞が関3-4-2)
【内容】
自社特許の侵害品を発見したとき,警告書を受領したとき等,知財紛争の端緒においてクライアントが最初に相談するのは弁理士です。訴訟になったらどれくらいの費用と時間が掛かるのか,鑑定書はどこまで書いたらよいのか。
弁護士にはどのタイミングで連絡し,弁理士はどのような立ち位置に立つべきか。
本研修では,弁理士を経験して弁護士となり,現在,知財を専門に扱う講師が,知財紛争における弁理士のあるべき対応についてお話しします。また,訴訟で裁判所に行くと,知らないこと,分からないことがたくさんあると思います。
本研修では,裁判期日に出頭する際に知っていると心強い知識についても,初歩的なものから裁判所特有のお作法まで,教科書には載っていないことを中心にお話しします。