- 表題
- 「生成AIによる知財業務効率化と活用の手引き」<書籍版/書籍+PDF版(CD-ROM)>
- 執筆者
- 永島太郎弁護士(弁護士法人内田・鮫島法律事務所)含め、合計30名
- 出版社
- 株式会社情報機構
- 発行
- 2026年1月末予定
- 備考
- 定価〇書籍版:71,500円 (税込(消費税10%))
〇書籍版+PDF版セット:82,500円(税込(消費税10%))
本書のポイント
★生成AIを活用し、特許調査や明細書作成、翻訳などの知財業務を効率化するには?
実務で使えるプロンプト文とプロンプトエンジニアリングを多数ご紹介しながら、目的に適した活用方法や業務改善のユースケース、法的な留意点を解説。
〇生成AIがこれからの知財業務にもたらす影響
:従来の調査方法の限界、生成AIによる調査精度向上・プロセス効率化の仕組み
機密性・ハルシネーション等のリスクと運用上の注意点、著作権・特許権など法的な留意点は?
〇知財戦略策定
:IPランドスケープ分析の支援、知財戦略立案の支援、AIと人の協働戦略
〇発明発掘
:生成AIで発明創出の高速化、先行技術の課題を分析させる・解決手段を作る
〇特許調査
:調査目的ごとの実践的ワークフローやプロンプト例、パテントマップの作成手順
ChatGPT/Gemini/NotebookLMを用いた特許公報の査読効率化、発明の課題・解決手段の抽出および分類手法、
無効化資料の効率的な調査方法
〇明細書作成
:請求項の作成、請求項の多層構造化、用途限定・市場対応のクレーム追加
〇中間対応
:高品質な中間応答案を得るためのポイント、欧州特許出願を取り上げたChatGPTとの応答案作成例
〇翻訳
:外国出願時の翻訳プロセスへの活用、再現性とハルシネーション
〇生成AIでどこまで対応できるか?リスクと対応
:アウトプットに法的責任を担保できるか?AIへの入力情報と著作権の考え方、契約や機密情報の問題
ハルシネーションを確認する方法、翻訳実務への応用と限界
〇社内導入のすすめと活用のコツ
:社内教育や効果判定の方法、生成AI利用にあたる社内規定策定の必要が出た!→どう進めるか?汎用の生成AIツール比較、
自社専用AIツール開発と精度向上、企業や特許事務所での具体的な活用事例を紹介